誰もが叶えたい未来を自分たちで実現できる社会を目指して、市民が設立した地域のための財団「とっとりコミュニティ財団」が実施する、若者チャレンジ応援プログラム「とりまね」。10月度選考会で助成第二号が決定いたしました!
第二号の助成者は…
鳥取県立鳥取西高等学校人文科学部グローバル班(鳥取市)
チャレンジ名
「懐かしい五感体験で帰巣の種をまく 〜農と祭りでつくる交流人口から関係人口までの仕組み〜」
鳥取県立鳥取西高等学校人文科学部グローバル班は、代表の葉狩和夏さん(鳥取西高等学校2年生)を中心とした3人のグループです。
グローバル班の皆さんは、全国の高校生が観光という視点でアイデアを競う「観光甲子園」のエントリーに向け、鳥取県内の社会課題や資源を調べ、社会課題の解決と自分達の考える鳥取の魅力を組み合わせた観光プランを計画しました。そして今回、観光甲子園の予選を通過し、準決勝に進出します。
今回のチャレンジでは、準決勝に向けて旅行プランをより具体的かつ充実させた内容にするため、とりまねのプログラムを活用して実際に自分達の手で計画したプランを体験し、鳥マネの伴走を受けながらプレゼンをより魅力的に仕上げていきます。
チャレンジにあたって、鳥取県立鳥取西高等学校人文科学部グローバル班の皆さんからも、観光プランやチャレンジにかける思いを込めた記事を作成してもらいます。公開されましたらこちらでもご紹介します。
10月度の選考会を開催して
10月度のとりまね選考会は、長曽我部まどかさん、水田美世さん、森田圭さんの3人の選考委員が、グローバル班のチャレンジ内容について選考を行いました。
選考会で出たコメントについてもご紹介します。



選考委員の方々のコメントを受けて、鳥マネもサポートしながらグローバル班の皆さんのチャレンジを後押ししていきたいと思います。
皆様もぜひ、応援よろしくお願いいたします。
